乳児院・児童養護 施設出身者・里親家庭で育った方を中心とした会
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社会的養護の当事者団体 ひ・まわりです。
”ひ・まわり”は、社会的養護の当事者推進団体として、乳児院・児童養護 施設出身者・里親家庭で育った方を中心とした会です。
乳児院・児童養護施設・里親家庭で育った経験や思いを分かち合い、 学習会、交流会などを開催し、意見集約、個々の課題を整理し、生活の向上を目的としています。社会的養護の元を巣立った人たちが、互いに相談できる、見守り会うつながりを作り、個々の生活を充実させ、「養護の再生産」を防ぎたい。社会的養護の当事者が情報を持ち地域で活躍出来る事を目指し援助をしています。
県内の児童愛護施設や里親家庭など社会的要請の下で育った人たちで作る団体「ひ・まわり」(石川玲子代表)が今秋、動き出した。経済的、精神的な自立に向け共に支えあうよりどころを目指す。活動第一弾として、施設で暮らす子供たちを対象に初の交流会を開いた。メンバーは「見守る大人がいることを忘れないで」と語りかけた。
「初任給がもらえるまでの生活費は自分で用意しないと」「子供一人の養育には1千万円以上が必要になるそうだよ」富士市で10月下旬に開かれた交流会。同じ境遇と経験を踏まえたメンバーのアドバイスは具体的だ。社会に出て戸惑った経験に基づいて料理や生活必需品の買い物クイズ、進路選択の講和などを盛り込んだ。
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